Screenshot: 小暮ひさのり via Microsoft


実験完了であるようです。

Microsoftは米国のAppStoreで公開されていたiOS用キーボードアプリ「Word Flow keyboard for iOS」の公開を終了したようです。元々はWindows Phone向けのキーボードとして開発されたようですが、iOS用としても公開されていました。


Screenshot: 小暮ひさのり via Microsoft


お世話になることは無かったのですが、プロダクトのページを見る限りですと、キーボードを扇状に配置することで、片手による高速入力(英語)が可能だったり、キーボードに壁紙を配置できたり、なぞった軌跡に沿った文字を入力できるスワイプ入力が利用できたりと、実用性と遊び心を両立したキーボードだったようですね。

この公開停止に伴い、プロジェクトページには、

Experiment complete Thanks for the feedback!

(実験は完了。フィードバックありがとう!)

といったメッセージが添えられています。「Word Flow keyboard for iOS」自体、日本ではあまり話題にはなっていなかったイメージですけど、どうなのでしょう? 国内ユーザーからも使いやすかったよ!という意見もあるのでしょうか。

もしそうだとしたら、この公開停止はやや残念なのかもしれませんし、このキーボードに限らず依存度の高いインプット機能が以後使えなくなってしまう事象は、若干の恐怖も覚えます(もしGoogleIMEが無くなったら仕事ができないくらいに本当に悲しい)。

開発チームは、「Word Flow keyboard for iOS」の代わりとして、Microsoftが以前買収した「SwiftKey」キーボードの利用を勧めています。こちらもキーボードをなぞった軌跡に沿った文字を入力できるという、スワイプ入力機能を持っていますよ。

やはり日本語入力には非対応ですけどね。

・省スペースキーボードマニアよ。この変則49キーが使えるか?

Image: 小暮ひさのり via Microsoft
Source: Microsoft, App Store

(小暮ひさのり)