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スマホをいじるよりも、重要な日々の用事に時間を使いたい! そんな方にはスマホの機能の自動化設定がおすすめです。古い写真を消したりとか、電話の着信をミュートしたり戻したりとか、使ってるSNSすべてに同じ投稿をしたりとか。
iPhoneやAndroidスマホを手に入れたらすぐにやっておきたい(もちろん手持ちのスマホでもすぐにできます)、簡単に無料で設定できる5つの自動化設定をご紹介です。

1.写真や動画をバックアップして、自動削除


買ったばかりのスマホには写真や動画は入っていないでしょう。でも数日、数週間経てば、スマホはそれらでいっぱいになるはず。比較的簡単でしっかりしたこの自動バックアップ方法を使えば、もう「ストレージが足りません」メッセージを見る事は無いでしょう。


Image: Screenshot via Gizmodo US


過去数年の間、AppleもGoogleもようやく写真と動画の管理をわかりやすく、使いやすくしてくれました。もしiPhoneをお持ちの場合、写真と動画を全てバックアップするために毎月少々料金を支払ってiCloudストレージ容量を大きくするのも価値があることでしょう。(*訳注:現在のところ5GBまでは無料、50GBは月130円、200GBは400円、2TBは1300円となっている)

iPhoneの「設定」を開いて「写真とカメラ」の中にある「iCloudフォトライブラリ」をオンにしましょう。そして「iPhoneのストレージを最適化」も選択します。そうすると、クラウド上にバックアップされた写真と動画のローカルコピーが自動的に削除されるようになります(必要なときにはいつでもまた同期できます)。

反論される方もおられるかもしれませんが、この点について、私たちはGoogleフォトの方がうまくやってると考えています。いくつかのAndroid端末では標準でインストールされており、iOS版も出ているこのアプリですが、写真を16MPに、動画を1080pまでサイズダウンしても問題ないのであれば全てを無料で保存できるんです。リサイズしたくない方は毎月料金を支払うこともできます。

アプリのメニューから「設定」を選択、全ての写真と動画がバックアップされる設定になっているかどうかを確認しましょう。写真と動画の解像度の設定もついでに確認すると良いでしょう。続いて「空き容量を増やす」でスマホに保存されている写真や動画のうち、クラウド上にバックアップがなされているものを全て削除できます。

2.家に着いたら自動でアンロック(Androidのみ)


スマホをロックするのはデータセキュリティの面からも重要です。でも安心して家に居て、ちょっとスマホで調べ物、なんていう時にわざわざ毎回アンロックするのは不便ですよね。


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Androidには現在これが自動でできるツールが組み込まれています。「設定」から「セキュリティ」をタップ、その中の「Smart Lock」を開きましょう。様々なオプションが用意されており、「持ち運び検出」(おすすめしませんが)、「認識済みの顔」、「信頼できる音声」などがあります。その中でも一番便利なのが「信頼できる場所」と「信頼できる端末」です。

「信頼できる場所」をタップすれば、地図上の特定の場所にスマホがあれば自動的にスクリーンロックが解除されるようになります。自宅がその主な場所になるでしょうが、もちろんオフィスも指定できます。ここで指定した場所を出ると即座にスマホはロックが有効になります。「信頼できる端末」では、Bluetooth接続された、例えば家のAmazon Echoや自家用車のカーステレオなどを指定すれば同じ事ができます。

3.マナーモードを時間指定する


会議中にスマホが鳴るなんてもってのほか、午前2時に通知が来るのも困りものです。iOSにもAndroidにもおやすみモードの時間を設定すれば自動的に繰り返される機能がついています。通知や電話は来るものの、完全にサイレントな状態となります。そう、バイブもしない状態にできるのです。


Image: Screenshot via Gizmodo US


iOSでは「設定」から「おやすみモード」を選択、今すぐオンにしたければ一番上の「今すぐオン/オフ」を押せば良いですし、その下の「時間指定」でスケジュールを組むことができます。残念ながら一度に一つの時間指定しかできず、繰り返しも毎日となります。

下のオプションには「常に知らせない」、「iPhoneのロック中のみ知らせない」という選択肢もあり、その時間帯のおやすみモードの挙動を変更できます。また「着信を許可」の項目からは、特定の連絡先/グループからの着信のみ許可することもできます。

Androidのマナーモードはもっとわかりやすいものとなっています。「設定」から「音」、そして「マナーモード」へ。一番上のオプションはどんな通知をミュートにするか、一番下のオプションは、サイレントモードでの視覚的な通知のブロック(画面やLED、通知ポップアップなどの設定)です。そして真ん中のオプション「自動ルール」は、マナーモードの自動設定を細かく設定できます。

「Weekend」、「Weeknight」そして「Event」の設定が標準で入っていますが、それらの設定を変更することも、自分のカスタムルールを付け足すこともできます。例えば「Weeknight」を選択すれば、自動サイレントモードの開始時間、終了時間、曜日指定を指定できます。サイレントモード状態の時にもアラームは鳴るように、アラームを優先するオプションもあります。

4.一度に全てのSNSに投稿する

もしあなたが、頭の中のランダムな考えとか、お気に入りのリンクを全てのSNSに一つ一つ投稿しているのであれば、それはすごいことです。でも、それを一度に自動的に投稿できるようにしたいのであれば、サードパーティーツールがそれをやってのけてくれます。Bufferは私たちが試したそんなツールの中でも最高のものの一つです。


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AndroidにもiOSにもアプリがありますのでインストールして、Facebook、Twitter、Instagramアカウントと接続すれば、SNSをまたいだ投稿が可能になります。Bufferは埋め込んだ画像も全て処理してくれますし、ある投稿をFacebookだけにしたいとか、Twitter限定、Instagramのみにしたい、と言ったときにも投稿を記入するときに設定できます。

しかもBufferは自動化機能があるためさらに便利。投稿を事前に予約できるし、時間指定しての投稿も可能です。無料のプランだと、一つのSNSサービスにつき一つのアカウントだけ接続でき、予約できる投稿は10までです。有料プランになると一つのSNSに複数のアカウントを設定でき、予約できる投稿も増えます。

5.ボタン一つで家に帰ろう

自分の住んでいる家の場所はわかってますよね。理想の世界では、あなたの街のどの場所に居てもあなたは家への帰り方を知っているはずです。でも現実にはちょっと飲み過ぎたり、タクシー運転手に家までの道筋を指示しないといけなかったり、はたまた、駐車場管理人ににらまれていて時間が無かったり、家までの道筋を早く知りたいとき。そんなときには、家を出る前にこの自動化テクニックを設定していれば役に立ちます。


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iOSにはWorkflowをインストールしなければいけません。これはAppleが今年買収したアプリ。起動してイントロが終わってから、「Create Workflow」をタップして、「Today Widget」を選択、「Actions」をタップし、「Street Address」をドラッグし、自分の家の住所を入力します。それが終わればもう一度「Action」をタップして、「Show Directions」をドラッグ、好きな地図アプリと移動方法を選択しましょう。「Done」を押して終わらせてこのWorkflowをリネームしておきましょう。これで、このウィジェットをタップすればいつでも家までの道筋がすぐに表示できるようになります。

Androidではもう少し簡単にこれが可能です。ホームスクリーンの何も無いところを長押しして「ウィジェット」を選択、Googleマップの「経路を検索」アイコンをドラッグしてホームスクリーンに配置しましょう。ウィジェットを配置するときに、家の住所を記入し、好きな移動方法を選択して「保存」して終わり。このウィジェットをタップすれば、一発で家までの経路が表示されます。


David Nield - Gizmodo Field Guide[原文]
(abcxyz)