Image: Sam Rutherford & Andrew Liszewski/Gizmodo

リンゴ以外の選択肢を。

アップルユーザーでない理由は人それぞれですが、父親の意向によってアップル製品は禁止、Microsoft一色な家庭で育ったという米GizmodoのJoanna Nelius記者。アップル製品とそれ以外の製品とをあらゆる機能の良し悪し、値段といった点で比較してきた彼女が、アップルのガジェットに搭載されているような魅力的な機能を備えつつも、お財布に優しめな代替ガジェットを厳選しました。

ソニー ノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4

Photo: Andrew Liszewski/Gizmodo

アップル初のワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」はバッテリー持続時間が20時間、40mm口径のダイナミックドライバを搭載、そしてブラみたいな形のケースがついて550ドル(国内価格6万7980円・税込)もします。これよりも安く買えて高音質なヘッドホンの1つがソニー「WH-1000XM4」。200ドルも安くて(現在はセールだと280ドル=約2万9000円ほどで販売されていますが)業界トップのノイズキャンセリング性能、タッチコントロール、そしてAirPods Maxにもあるような他の機能も搭載しています。

WH-1000XM4のバッテリーの持続時間は30時間で、10分充電で5時間再生でき、イコライザーはカスタム可能。つけ心地は最高で、AirPods Maxほど見た目は変じゃありません。おそらく最も使えるのは2つのBluetoothデバイスに同時接続できる機能で、音楽と入電とで切り替わってくれます。AirPod Maxにもできることですが、280ドルでとはいきません。

ANC機能搭載のJabra Elite 85t with ANC

Photo: Caitlin McGarry/Gizmodo

ANC搭載のJabra「Elite 85t」はアップルだろうとAndroidだろうと、どんなデバイスにも接続できます。複数デバイスへの同時接続も可能です。AirPods Proよりもわずかに安くて、カスタマイズ性はより高く、バッテリーの持ちはANCをオンにした状態で最長5.5時間、AirPods Proは最長4.5時間でした。発売時のElite 85tの価格は230ドル(約2万3800円)でしたが、現在は200ドル(約2万700円)ほど。

このイヤホンはシリコン製イヤジェルを採用していて、耳へのフィット感はAirPod Proよりも良いです。頭を振っても、イヤホンが外れて排水管に落ちるなんて心配はそんなにしなくてよいかも。AirPods Proもシリコン製のイヤーチップを採用していますが、それほどしっかりした装着感ではありません。

サムスン Galaxy Watch 3

Photo: Victoria Song/Gizmodo

スマウォとスマホのエコシステムというアイデアは気に入っているけど、iPhoneやApple Watchは欲しくないという人には、サムスン 「Galaxy Watch 3」がオススメ。すでにサムスンのスマホユーザーであれば尚更です。Watch 3の美しい丸型の文字盤は回転ベゼル付きでフェイスとウィジェットはカスタマイズ可能ですし、サムスンはこれまでのWatchでイマイチだった多くの機能を改善しています。

フィットネスのアルゴリズムに関していうと、特にGPSと歩数計がより正確になりました。 ECG(心電図)機能はFDAから承認されていて、ランニング指標やVO2 Max、血中酸素濃度モニタリングなどあらゆる機能のおかげですばらしいガジェットになっています。私が気に入っているのはパソコンの画面から離れるために立ち上がってストレッチしろという1時間ごとのリマインダー機能で、私にとって一番必要な機能でもあります。価格はApple Watch Series 6と同じ400ドル(約4万1400円)から。

Peloton Bike+

Photo: Caitlin McGarry/Gizmodo

アップルにはFitness+というサブスクプログラムがありますが、一緒に使えるかっこいいフィットネスバイクはありましたっけ?ないですよね。Peloton「Bike+」は価格こそ2,500ドル(約25万8900円)しますが、同社がサブスク型サービスを通じて提供するバイクを使わないワークアウトも行えるよう回転するスクリーンが付いています。もっとお手頃なバイクを買ってタブレットを取り付けるという手もありますね。

Apple GymKitに対応しているのでApple Watchとペアリングできて、運動中の心拍数などをスクリーン上で確認することも可能。ジムのフィットネスマシンみたいな感じですが、もっとハイテクですし、まるでアップル製品のようにシームレスに使えます。Apple Fitness+も同じことができて、サイクリング以外にもクラスを用意していますが、必ずしもスクリーン上に心拍数を表示させる必要はないので、大抵はスマートウォッチでも十分事足りるでしょう。

要するにApple Fitness+はアップル製品とでしか利用できませんが、PelotonのフィットネスアプリはiOS、Android、RokuにAmazonのストリーミングデバイスで利用できるのです。Pelotonの方がデバイスフレンドリーなサブスクなのは明らかで、有酸素ブートキャンプや瞑想などApple Fitness+が提供しないカテゴリーのワークアウトも提供しています。