Image: Victoria Song - Gizmodo US

今度こそAndroidユーザーも歓喜!

スマートフォンの使い心地は、iPhoneでもAndroidスマホでもそれぞれに一長一短があって、人それぞれの好みなので両陣営甲乙つけがたしという感じになってはきましたけど、付随して使うスマートウォッチを選びたければ、どうしてもApple Watchに軍配が上がるとする評価が一般的です。Androidでも使えるApple Watchを出してって叫びすら切実なくらい、良いスマートウォッチ選びはApple Watch以外では難しかったり…。

でも、ようやくGoogle(グーグル)が今秋より提供を予定している新たなWear OS 3.0のアップグレードによって、真に魅力的なAndroidユーザー向けのスマートウォッチが揃うのでは? そんな期待も高まっています。そして、このほどTechRadarは、いち早く新Wear OSを搭載してくるSamsung(サムスン)の新モデルについて、著名リーカーのIce Universe氏によるリークを紹介。なんと5nmプロセスの最強プロセッサに、生まれ変わったWear OSを載せて「Galaxy Watch 4」ならびに「Galaxy Watch Active 4」がリリースされる準備が進んでいるんだとか。非侵襲性の血糖値測定機能まで搭載されるらしいですよ。

ちなみに、Wear OSのイマイチな完成度はしばしば批判されてきましたけど、実は根本的な問題は、そもそもプロセッサの性能にあったことを忘れてはなりません。Qualcomm(クアルコム)が2016年に提供したSnapdragon Wear 2100チップセットは、提供が開始された時点ですでに時代遅れなスペックだったことは否めず、それなのに2年間もアップデートされませんでした。2018年に続いて提供されたSnapdragon Wear 3100チップセットは、28nmプロセスがベースというこれまた2011年当時の最新技術程度のもの。今も大半のWear OS搭載スマートウォッチがこのチップセットを用いているのですから、Apple Watchには勝てませんよね?

すでに昨年、クアルコムはSnapdragon Wear 4100/4100+チップセットのプラットフォームをリリース。こちらは12nmプロセスで製造されていますけど、この1年で同プラットフォームを採用して発売されたモデルは、まだ「Mobvoi TicWatch Pro 3」くらいしか見当たりません。一方、独自のTizen OSにて、Galaxy Watchシリーズをリリースしてきたサムスンですけど、現行の10nmプロセスのExynosチップから、あのApple(アップル)のM1チップと同じ5nmプロセスの新チップへ移行して、Wear OS 3.0リリースと同時に新スマートウォッチの投入を狙っているという今回のリーク報道。本当であれば、ついにApple Watchの真のライバルが登場しそうでワクドキでしょう。

Galaxy WatchシリーズはiOSにも対応しており、Apple WatchがiPhoneユーザーしか使えないのとは異なって、iPhoneでもAndroidスマホでもペアリングして使えるのが強みです。ここへApple Watchユーザーも顔負けな、素晴らしい完成度の最新Galaxy Watchが発売されるなら? かなり楽しみな展開になってきましたよね〜。

Source: TechRadar