Image: Bird via The Verge

個人的には好きです。乗ってて楽しい!

キックボードって楽しいです。なので、電動キックボード・電動スクーターなんて、楽しくないはずない! 日本でもようやく電動スクーターシェアリングが始まりました。レジャーではなく、移動手段としての電動スクーター。都会の短距離移動でお手軽に使えるのが便利です。まだまだこれからという日本を横目に、電動スクーター先進国のアメリカでは、今次のステージへ変化を遂げようとしています。

Birdから自動ブレーキ&タフなバッテリーを搭載した新モデル登場

電動スクーターの大手Birdは、電動スクーターの新モデルをリリースしました。第3世代となる新モデルは、両手のハンドブレーキに加え3つ目のブレーキ、緊急自動ブレーキが搭載されています。Birdいわく自動ブレーキ搭載は業界初。

注目すべきは実はバッテリー。バッテリー容量・もちがアップしただけでなく、耐久性に優れているのが特徴。BirdのScott Rushforth氏は、The Vergeのインタビューにこうコメントしています。

取り替え可能バッテリーより優れているのは、メンテナンスの必要がないバッテリーです。

第3世代Birdのバッテリー耐久性は、1万4000マイルから2万マイル(約2万2500kmから3万2000キkm)。電動スクーターそのものの耐久年数が2年から3年ということなので、つまりスクーターそのものよりももちそう。

既存スクーターの寿命が来れば、随時、第3世代Birdと交換していく方針で、今使用中のスクーターを無駄にしないよう導入タイミングもサステイナブル。

Limeはサブスクサービスを開始

Limeはサブスクサービスを開始、その名もLime Prime。通常、Limeスクーター使用には、ロック解除に1ドル(約110円)、1分毎に0.15ドル(約17円)がかかります。月額5.99ドル(約656円)のLime Primeユーザーだと、このロック解除費用1ドルが無料になります。また、使用時間料も25%引きに。Limeいわく、毎日一度はLimeを使うというユーザーの場合、Prime加入で月25ドル(約2,740円)の節約になるとのこと。また、Primeユーザーは、Limeスクーター予約時間が最大30分(通常ユーザーは10分)になる特典も。

サブスクリプションではないものの、Birdも「Ride Pass」というプリペイドプラン(1日乗り放題・1カ月乗り放題・1カ月アンロック無料など複数プランあり)を展開しているので、各社定額プランについてはまだ模索中という印象。

The Vergeの同インタビューの中で、Rushforth氏は「micro-EV(マイクロEV)」という言葉を使っています。EV=Electric Vehicle、電気自動車を小型化させれば電動スクーターもEV。電気で動く乗り物、立派なEVです。この言い回しを氏は非常に気に入っており、定着させたいそう。

バイデン大統領のEVに対する方針は、「マイクロEV」にも追い風となるかもしれません。

Source: The Verge、Lime