Photo: amito

エルゴキーボード、ぜんっぜん慣れない!

ロジクールからエルゴノミクスデザインのキーボード「ERGO K860」が発表されました。発売日は8月19日です。

ふだん普通のキーボードでタイピングするときの、手のひらを水平に下に向けた体勢は実は腕や肩に結構な負担がかかっているんだそうです。ERGO K860は真ん中が大きく盛り上がったデザインで、ホームポジションに両手を置くと、腕が自然な角度にキープされるようにできています。

今回サンプル品で試す機会をいただいたのでしばらく使っていますが、思ったよりも慣れるのが大変です。

1番の難関は、左手用のキーと右手用のキーがはっきり分割されていること。

これってエルゴキーボードではよくあるデザインなのですが、正しいタイピング習慣が身に付いていない人ほど辛くなるデザインだと思うのです。というのも、「G」とか「Y」とか、左手右手のちょうど境目にあるキーをどちらの手でタイプするかって、人によってクセがありますよね。

僕はというと、文章を打つときのタイピングは割と正しい運指で入力していたようで、大きな問題は起きませんでした。

しかし、キーボードショートカットを入力するときに問題発生。例を挙げると、Ctrl+B(Macのカーソル左移動)を入力するときの「B」を、普段は右手の人差し指で押していたことがわかったのです。K860で同じようにしようとすると、Bキーが遠くて右手の人差し指は届きません。このクセだけがどうしても治らず、この原稿をK860で書いている今まさに、四苦八苦しているところです。

ロジクールのオンライン発表会では、「一度慣れたらこれ以外使えなくなる」と言っている方もいました。それほどまでに快適なら、僕も早くクセを矯正するべきかもしれません。コロナ禍でさらにヘルスケア需要が高まっている以上、今後も平たいキーボードがメインストリームであり続ける保証はどこにもありませんからね。

Image: Logicool

ちなみにK860はキーボードの手前側にキックスタンドがついていて、スタンディング時にも使いやすい傾斜にすることができます。ほら、やっぱりこれからのガジェットは健康重視です。乗り遅れないうちにタイピング矯正しておいたほうが今後幸せになれるかもしれませんよ。

Photo: amito

Source: ロジクール