Image: Zuvi Japan

風と太陽光で乾かせば、髪の毛がツヤツヤになるらしい。

ドローン製造で知られるDJIの元研究開発部門 執行役員、ワン・ミンユ氏(Mingyu Wang)が立ち上げた香港のスタートアップ企業から、新技術のドライヤー「Zuvi Halo(ズーヴィー ヘイロー)」が発売されます。9月3日より55,000円。

ドローンの開発で培われた、モーターなどの回転部品、風の制御、省電力化といった技術も応用されているそうですが、太陽光を応用した、特許取得済みの赤外線光技術で髪を乾かすというのは初耳です。

太陽の光を応用した波長800-3000nmの赤外線光を用いた新たな熱伝導技術で髪表面の水分子の蒸発を加速化、水分子の蒸発を促進させながら、105000回転の高速モーターが発生させる最大36m/sの風で髪の毛を乾燥させます。

Zuviが行った実験によると、従来型の熱風式ヘアドライヤーではも過度な乾燥により保水率が8-11%まで下がってしまうのに対して、Zuvi Haloの保水率は17%という結果だったそうで、従来のドライヤーより髪の毛がツヤツヤになるみたい。ドライヤーから送られる風は熱くないため、ドライヤーの風を熱がる子どもにも安心して使えそうです。

また、コードレス式なので、家のどこででも使えるのも便利そう。消費電力が290Wに抑えられていて、1200Wの熱風式ドライヤーと比べても消費電力は4分の1でエコ、さらに19分で90%まで充電できるのも良いですね。ただし連続使用は、FASTモード:13分、SOFTモード:15分、COOLモード:27分なので、細めに充電が必要そうです。

重さは630gでダイソンとほぼ一緒。軽量とは言い難い重さですね。それにしても、重さに見た目、そして55,000円という価格からも、ダイソンを意識していることは明らかですね。

なお、このZuvi Haloの開発企業Fresh & Clean Technologyは、DJIとの資本関係は特にありません。

Source: Zuvi Japan, NIKKEI Asia