Image: Prodrive

究極のシンプルさと必要最低限の機能美。

これまでパーツをそろえて個人で自作したり、本物のキャデラックをハッキングしたり、はたまた自動車メーカーのアストンマーティンが設計した未来的なものが作られたりと、多種多様なモデルが存在してきたレーシング・シミュレーター。

どれもカッコ良かったり機能的だったりしますが、35年間レースに関わってきた英国のメーカー/チームProdriveの手により、芸術作品のようなファースト・クラスのシミュレーター「Prodrive Racing Simulator」が誕生しました。

シートもモニターも浮いている

Cobra 「Nogaro ストリート・シート」が収まったボディーは、カーボン・ファイバー製のモノコック構造で、AOCの49型デュアルQHD 5K湾曲モニターやPrecisionのハンドル「SIM LM Pro」、機械式ペダルが浮いているように取り付けられています。

全てをグルっと囲うのは、16層のバーチ材を蒸気で曲げて作った板。シートもまた、この中に浮かんでいるのです。シミュレーターには、レーシング・ゲーム『アセット コルサ』が予めインストールされており、Bowers & Wilkinsの無線ヘッドフォン「PX7」も同梱され、耳からも没入感を高めるお手伝いをします。

Image: Prodrive

お金と置き場所があれば

全長330mm×全幅123mm×全高135mmと大きな筐体ですが、設置場所さえ確保できればインテリアとして置いてもお洒落。価格は3万9000英ポンド(約640万円)と、ちょっとした高級車も買えるお値段ですが、こっちをチョイスするのもアリですね。

Source: YouTube, Prodrive via uncrate