Image: ギズモード・ジャパン / YouTube

ついに来るかも、USB-C時代! …でも?

若干の不安もあるんです。EUによるUSB-C法案(2024年までにスマートフォンなどの電子機器におけるUSB-Cポートの搭載義務化)が可決されたこともあり、来年のiPhone 15シリーズはついにUSB-Cを採用する! 説が有力。

僕らとしてはケーブル統一できてヤッター!なんだけど、Appleの情報に精通したアナリスト、ミンチ−・クオ(Ming-Chi Kuo)氏の調査によると、高速転送をサポートするのはiPhone 15 Proシリーズのみ。ProではないiPhone 15シリーズは、Lightningと同じくUSB 2.0規格だというのです。

(5/7)
My latest survey indicates all 2H23 new iPhones will abandon Lightning and change to USB-C, but only two high-end models (15 Pro & 15 Pro Max) will support the wired high-speed transfer, and the two standard ones (15 & 15 15 Plus) still support USB 2.0 same as Lightning.

— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) November 17, 2022

そう、一言で「USB-C」と言っても、それは「USB Type-C」ポートのことでして、そのポートがどんなデータ転送速度や出力をサポートするかはまた別の規格の話。

USB-Cにもいろいろある

高速データ転送をサポートしたThunderbolt 4(最大40Gbps)もあれば、LightningがそうであるようにUSB2.0(最大480Mbps)のものもあるんです。たとえば最近のAppleデバイスですと…

・iPad Pro(2022)……Thunderbolt 3(最大40Gb/s)・USB 4(最大40Gb/s)・USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)をサポート

・iPad Air(第5世代)……USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)をサポート

・iPad(第10世代)……USB 2.0(最大480Mb/s)をサポート

となっています。これ、全部USB-Cです。

おそらくiPhone 15 Proシリーズは、iPad AirのようにUSB 3.1 Gen 2(最大10Gbs)に対応すると思うんですが、無印のiPhone 15シリーズは、今回出たiPad(第10世代)のように、端子こそUSB-Cだけど転送規格はUSB2.0のまま…。といった可能性が…あり…ます。まだ…うわさ…ですが…。

iPad(第10世代)、USB-Cだけど速度はUSB 2.0らしいです… なぜ、ベストを尽くさない!本日発売のiPad(第10世代)。ホームボタンが無くなって、イマドキにお色直しされたiPadは、充電端子もLightningからUSB-Cへとイマドキ仕様へ。でも、ちょっと待って、手放しで喜べない。THE Vergeのレビューによると、USB-Cポートのデータ転送はUSB 2.0規格とのこと…Oh…。ま、ま、ま…。SDカードやストレージと接続して頻繁にデータをやり取りす https://www.gizmodo.jp/2022/10/ipad-10th-gen-usb-c-2.html

iPhoneで撮れる動画や写真のファイルサイズも年々上がってますし、480Mbpsじゃ正直キツくないですか? って思うのですが…ねぇ?

Source: MacRumors via Twitter