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秋はガジェットの季節なので、いろんな端末が続々発表されます。

iPhone 15だけじゃありません。Amazon(アマゾン)からも新製品がたくさん発表されています。

スマートディスプレイ:Echo Show 5

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スマートスピーカーEchoにディスプレイが付いたEcho Showシリーズの新型「Echo Show 5」。

スピーカーやスマートホームの設定ハブ、テレビ通話用としての働き、基本仕様は前モデルから引き継ぎですが、スピーカーとしてサウンドクオリティが上がっています。また、デジタルアシスタントAlexaの反応感度を高めるため、内蔵されているマイクの数も増えました。

Echo Showシリーズの中では最もコンパクトなのが魅力です。価格は9,980円。

Echoシリーズからは、車でAlexaが使うためのアクセサリー「Echo Auto」、スマートホームのコントロールパネル「Echo Hub」も新製品が発表されています(Echo HubとEcho Showの最大の違いはカメラの有無です)。

タブレット:Fire HD 10/Fire Max 11

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前モデルよりもパフォーマンスが最大25%改善された2023年版「Fire HD 10」。

名前の通り、ディスプレイサイズは10.1インチ。iPadのように勉強や仕事まで幅広くというよりは、本や動画を見るコンテンツ消費用端末という印象の強いモデルです。

基本スペックは、解像度1,920×1,200(224ppi)。CPUは8コア(2×2.05GHz、6×2.0GHz)、メモリ3GB、容量32GB/64GBの2オプションあり。バッテリー持ちは最大13時間。カメラはフロント/リアどちらも5MP。

価格は1万9980円(32GB)、2万3980円(64GB)。カラバリは、パープル・ブラック・ブルーの3つ。10月18日発売で、現在予約受付中です。

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新モデルではなく新作となったのは「Fire Max 11」。こちらも名前の通り、11インチの2Kタブレット。純正アクセサリーにスタイラスペンセットやキーボード付きカバーもあり、こちらの方がより幅広い用途に対応しやすそう。

基本スペックは、解像度2,000×1,200(213ppi)。CPUは8コア(2×2.2GHz、 6×2.0GHz)、メモリ4GB、容量は2オプションで64GBと128GB。バッテリー最大14時間。カメラはフロント/リアどちらも8MP。

価格は3万4980円(64GB)、3万9980円(128GB)。カラーはグレーのみ。

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タブレットはキッズ向けもアプデされています。

「Fire HD 10 Kids」の新モデルと、新製品となる「Fire HD 10 Kids Pro」の2機種。見た目ウリ二つですが、ターゲットとしている子どもの年齢が異なります。

Kidsは3歳から未就学児、Kids Proは小学生以上で、購入時からすぐに使えるコンテンツにも違いが。どちらも2万3980円で、10月18日発売(現在予約受付中)。

Fire TV Stick 4K Max

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テレビに接続してより多くのコンテンツをテレビ画面で楽しむための「Fire TV Stick」。

第2世代となる新モデルは史上最もパワフル。パワフルな理由は、搭載プロセッサが2.0 GHzクアッドコアになりアプリの起動もよりスピーディに。また、容量も前モデルから2倍の11GB。Wi-Fi 6Eにも対応。Alexaも使えます。

お値段は9,980円。10月18日発売で現在予約受付中。

ちなみに、Stick欲しいけど史上最もパワフルじゃなくてもいいという人は、初代がセール中なのでそれもありよね。

アメリカではスマートグラスEcho Framesも

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メガネガジェットの「Echo Frames」も新型が発表されています。

が、初代も日本未発売で、新モデルのタイミングでも日本発売せず。デジタルアシスタントAlexa対応のメガネ型スピーカーです。

過不足なく満足できてコスパ良し。Amazon Fire HD 8 Plusを買ってみました 2020年版Amazon Fire HD 8 Plusのインプレッション。ほどよいスペックで、過不足なく満足できました。気になった方は2022年版をチェックしてみるといいかも。 https://www.gizmodo.jp/2023/08/fire-hd-8-plus-3.html

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