戦力補強に動いているバルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドで出場機会を失っているアントニー・マルシャルに興味を示しているようだ。

2015年9月に、最大で5800万ポンド(現在のレートで87億9000万円)を上回る移籍金で、モナコからマンチェスター・Uに加わったマルシャル。10代の選手に支払われた移籍金としては史上最高額となった。

デビュー戦となったリヴァプールとの一戦では、途中出場ながらにチームの3点目を奪い、3-1の勝利に貢献するなど最高のスタートとなった。昨シーズンまでの6シーズンは、公式戦258試合78ゴールと結果を残している。

しかし、今シーズンはクリスティアーノ・ロナウドの復帰や、ジェイドン・サンチョの加入により出場機会が激減。ここまで公式戦9試合の出場にとどまっている。

そんなマルシャルの獲得に興味を示しているのが、チャビ新監督を迎えたバルセロナだとされる。『マルカ』によると、バルセロナがマルシャルを獲得したい思惑は大きく2つあるようだ。

1つは得点力不足の解消。現在、チームの主力を務めるメンフィス・デパイとともに、強力なコンビとなれる可能性を秘めていると伝えられた。

そしてもう1つが、長引いているウスマーヌ・デンベレの契約延長問題。同胞であるマルシャルを獲得することで、デンベレの契約交渉が好転する可能性があると見られているようだ。

さらに、『マルカ』はバルセロナがマンチェスター・U側にマルシャルについて問い合わせを行なっていると報道。今後数週間で、進捗が出てくるだろうとしている。