今季、不調に喘いでいるレアル・マドリーだが、チームとしての価値も落としているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

コパ・デル・レイで2部B相手に敗退を喫し、ラ・リーガでもアトレティコ・マドリーの独走を許しているマドリーだが、その陣容の価値も下がっている模様だ。『マルカ』は、ドイツの移籍専門サイト『トランスファー・マルクト』が発表した最新の選手市場価値から、欧州におけるチーム別の総額ランキングを掲載。チャンピオンズリーグ3連覇を果たした頃には欧州ナンバー・ワンだったレアル・マドリーだが、現在はアトレティコにも抜かれて9位まで順位を落としている。

1位 リヴァプール(11億1000万ユーロ)

2位 マンチェスター・シティ(10億600万ユーロ)

3位 バイエルン・ミュンヘン(8億9350万ユーロ)

4位 パリ・サンジェルマン(8億7000万ユーロ)

5位 バルセロナ(8億700万ユーロ)

6位 チェルシー(8億365万ユーロ)

7位 アトレティコ・マドリー(7億6900万ユーロ)

8位 マンチェスター・ユナイテッド(7億4435万ユーロ)

9位 レアル・マドリー(7億4200万ユーロ)

10位 トッテナム(7億3715万ユーロ)

マドリーの陣容が市場価値を落としている理由の一つに挙げられるのは、平均年齢の上昇だ。現在の平均年齢は27.9歳と市場価値総額ランキングのトップ10に入っているチームでは圧倒的に高く、欧州では12番目となっている。また選手個々の市場価値においてチーム内で最も高額なのはGKティボ・クルトワの7500万ユーロ、次にMFフェデ・バルベルデの7000万ユーロとなっているが、欧州全体でクルトワは27位、バルベルデは31位とトップ25にも入らない。ちなみに首位に立つのはPSGのFWキリアン・ムバッペで、市場価値は1億8000万ユーロだ。

マドリーがかつての価値を取り戻すためには、陣容の刷新が必要なのかもしれない。