今夏の移籍市場最終日にMFトーマス・パーティーをアーセナルに放出することになったアトレティコ・マドリーだが、ディエゴ・シメオネ監督がクラブに対して後釜獲得を求めているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

アーセナルが契約解除金5000万ユーロを支払い、トーマスを放出せざるを得なくなったアトレティコ。厳しい財政事情にあるクラブは、同金額を選手の給与支払い等々に充てる考えだったが、シメオネ監督は納得していないようだ。

シメオネ監督にとってトーマス退団は大きな衝撃であり、その後釜の獲得をクラブに強く求めている様子。アトレティコはアーセナルからMFルーカス・トレイラをレンタルで獲得したが、同指揮官はそれだけでは不十分と、トーマスの代わりとなる選手獲得を求めてクラブにプレッシャーをかけているとのことだ。

契約解除でトーマスを放出したアトレティコは今月までスペイン国内での選手獲得が許されているが、獲得候補としてはバレンシアMFジョフレイ・コンドグビア、レバンテMFホセ・カンパーニャ、ヘタフェMFマウロ・アランバリが挙げられている。が、財政的に契約解除金を支払う余裕がない中で、どの選手についても獲得実現は困難を極める状況。イタリア人アンドレア・ベルタSD(スポーツダイレクター)がシメオネ監督の要求に応えられるかどうか、その手腕が試されている。