■プレミア第19節 エヴァートン 0-0 チェルシー

現地時間23日、イングランド・プレミアリーグ第19節が行われ、チェルシーは敵地グディソン・パークでエヴァートンと対戦しスコアレスドローに終わった。

ともにリーグ2連勝中の両者だが、エヴァートンは同カード3連敗中。苦手な相手を前に、好調だったウェイン・ルーニーがメンバー外ということもあり、苦戦が予想された。

予想通り、立ち上がりからチェルシーが攻勢に出てエヴァートンは防戦が続く。10分には、右クロスのこぼれ球をファーサイドでフリーとなっていたマルコス アロンソがボレーで捉える。ここはGKジョーダン・ピックフォードがはじき、ティエムエ・バカヨコが押し込むもフィル・ジャギエルカがブロックして序盤のピンチをしのいだ。

70%以上のボールポゼッションを誇るチェルシーは左はペドロ、右はヴィクター・モーゼスが果敢に仕掛けてチャンスを作るが、GKピックフォードの好守を含むエヴァートンの粘り強い守備を前に、なかなか決定機が生まれない。35分、カウンターからバカヨコのラストパスをエリア内左でペドロが受けるも、シュートはGKピックフォードがはじいてまたもゴールネットは揺れなかった。

スコアレスのまま迎えた後半、防戦一方だったエヴァートンはサンドロ・ラミレス、アシュリー・ウィリアムスの2人を投入する。さらに開始6分にはベニ・バニンギメを投入して早々に交代枠を使い切る。

依然としてチェルシーペースで試合が進むものの、前半同様に決定的なチャンスが作れない。63分にはペドロに代えてセスク・ファブレガス、71分にはウィリアンに代えてミチー・バチュアイを投入し、アントニオ・コンテ監督も1点を取るために策を講じる。

しかし、残り時間10分になってもスコアに動きはない。81分、モーゼスに代えてダヴィデ・ザッパコスタを投入し、交代枠を使い切ったチェルシーだが、ピックフォードの守るエヴァートンゴールを破ることができない。

4分間のアディショナルタイムで猛攻を仕掛けるチェルシーは両サイドから放り込むものの、アルバロ・モラタ不在の攻撃陣は高さと縦へのスピードに欠け、全員が自陣に引いたエヴァートンの牙城を崩せず。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、互いに勝ち点1を分け合った。