明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017が7月22日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズとセビージャFC(スペイン)が対戦した。試合は2-0で鹿島が勝利。試合後、鹿島の大岩剛監督が記者会見に臨んだ。

「セビージャの強さをまざまざと見せつけられたゲームでした。ただ、選手たちは粘り強く守備をすること、奪った後は積極的に攻撃することをやり続けた。それが、今日来てくれたサポーターの皆さんに喜んで帰っていただける結果につながったと感じています」と総括する大岩監督。

「今日みたいなボールを握られている時間が長い試合では、もっと自分たちでアクションすることで守備をしたり、奪った後にボールを支配したり、そういうやり方をすることで自分たちがイニシアチブを握ることができると思っています。そういうサッカーをリーグ戦の中で数多くやれるように準備したい」と今後の展望を語った。

セビージャ戦の手ごたえについて問われると、「正直言って手ごたえはあまりないです。前線から奪いに行くという形はやらせてもらえなかった。世界最高峰と言われるラ・リーガであれだけの成績を収めることができるセビージャのレベルを本当に体感しましたし、選手も感じたと思います」と率直に述べ、「やっぱりあのレベルにならなければいけないと選手たちに言いました。昨年のレアル・マドリーとの試合でも決定的な差を感じましたが、今回、縮めるどころか広がったんではないかなと。今の自分たちの意識では縮まらない。もっと厳しい見方、取り組み方でレベルアップしていく意識を持って、日々の練習に取り組んでいきたい」と辛口の評価を下した。