インテルの指揮官アントニオ・コンテが17日のイタリアダービー終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、勝利に歓喜した。

コンテ率いる2位インテルは17日、セリエA第18節においてリーグ10連覇を目指す王者ユヴェントスとホームのジュゼッペ・メアッツァで対戦。12分にMFニコロ・バレッラのアシストからMFアルトゥーロ・ビダルがヘッドで今シーズンのセリエA初ゴールを挙げて先制に成功すると、52分にはDFアレッサンドロ・バストーニのロングフィードに反応したバレッラが追加点を決めて、インテルが2-0と勝利を収めた。

今後のスクデット争いの行方を占うビッグマッチを制したコンテは、試合を振り返りつつ、自身の見解を示した。

「完璧に近い試合をしなければならない中で、非常に良い試合ができたと思う。たった1羽のツバメがやって来たからと言って、春の訪れを意味するわけではない。しかし偉大な王者たちのチームに勝利できたことで、自分たちが正しい道を歩んでいることを自覚できた。選手たちも9連覇中のユヴェントスが目安になることは分かっており、重要な試合だったね」

「我々は今、スクデット争いの本命に?もし昨年8月に補強を行っていたとしたら、今頃は大本命になっていたはずだ。ユヴェントスとの力の差は依然として存在すると思うが、多くのチームがその差を埋めようと正しい方向へ向かっているように感じる」

「今夜のインテルは信じられないほどの出来だった。FWのゴールはなかったが、このチームは多くのチャンスを作っており、私は満足している。1年半の取り組みの結果が見え、イタリア、そしてヨーロッパにおける評判を取り戻すことができたと思う」

「そもそも評価されないようなチームであれば、ヨーロッパリーグ決勝にたどり着くこともできなかっただろう。チャンピオンズリーグでは1ゴール足りずに敗退し、つらい思いをしたが、これから痛みを癒していく必要がある」