ミランに所属するDFマッティア・デ・シリオのユヴェントス入りが間近に迫っている。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が17日、伝えている。

先日、ユヴェントスの主力メンバーの1人であるDFレオナルド・ボヌッチがミランへ電撃移籍をしたことで大きな話題となった。そして今度はユヴェントスがミランDFの獲得へ向けて動いている。デ・シリオはミランの下部組織出身の24歳。2016-17シーズンはセリエAで25試合に出場した。以前、生涯ミラン一筋を貫いたレジェンド、パオロ・マルディーニ氏を「目標としている」と話していたが、4月23日のエンポリ戦終了後、サポーターとの確執が報じられており、また契約も2018年6月末までと残り1年となっていることから、今夏のミラン退団が濃厚とみられていた。

また、ユヴェントスでは以前ミランを指揮していたマッシミリアーノ・アッレグリが監督を務めており、教え子でもあるデ・シリオを高く評価している。2016年5月にコッパ・イタリア決勝戦ミラン対ユヴェントスが行われた際、指揮官はすれ違ったデ・シリオを直接勧誘したとも伝えられている。

なおデ・シリオは現在、ミランのアジアツアーに参加しており中国に滞在中。18日には帰国の途につき、その後メディカルチェックおよび契約サインを行うことになる。デ・シリオの移籍金は1200万ユーロ(約15億5000万円)程度となる見込みだ。