インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、24日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、チームや自身などについて語った。

アントニオ・コンテ率いるインテルでの2年目を迎えたルカク。ベルギー人FWは、インテル指揮官に対する信頼を明かした。

「監督は僕にとってメンターであり、父のような存在。僕のことを本当によく理解してくれている。6年前から僕の獲得を望んでくれていた。これほどの信頼を寄せてくれて光栄に思っている。彼のためにプレーできて夢が叶ったよ。彼の下で、多くを学ぶことができるし、個人として組織として改善していくこともできる。チームはまだ成長しなければならないと思うが、コンテはそのために最適な監督だよ。今シーズンもインテルのためにみんなで全力を尽くしたい。ピッチで結果を出すことが最も重要だ」

続いてルカクは、今シーズンからチームに加わったチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルを歓迎した。

「素晴らしいクオリティを持つ選手。僕らにとって非常に重要な補強だと考える。僕らは昨シーズン、良いパフォーマンスを見せたが、改善すべき点もあった。それは経験とクオリティ。まさにアルトゥーロの特徴だよ。それがなければ、彼のようにタイトルを獲得できない」

■EL優勝を逃し、納得できなかった4日間

最後にルカクは、8月21日にケルンで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝(セビージャが3-2で勝利)を回想。セビージャに敗れ、タイトルを逃した時の心境を明かしつつ、これからの意気込みを語った。

「受け入れるのは非常に難しかった。僕はあの後の4日間、無言で過ごした。それからある朝、目覚めて、自分なりに納得した。昨シーズンは、1ポイント差でリーグ優勝できず、コッパ・イタリアは1ゴールの差で準決勝敗退。EL決勝もあんな形で負けた」

「どれも起こり得ることだと思う。ただ成長するためには、苦しむしかない。優勝するためには、努力と気迫が必要だし、反撃や成功への意欲がなければならない。負けることはあってもよい。しかしそこから学び、勝利へ結び付けなければならない」