元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が7日、Twitch(ツイッチ)上のミラン公式チャンネルにゲスト出演し、日本代表の教え子たちに言及した。

ザッケローニ氏は、ミランやインテル、ユヴェントスなどセリエAのビッグクラブの指揮官を歴任したのち、2010年に日本代表監督に就任。4年間にわたって日本で指揮を執り、2011年カタール・アジアカップ優勝を果たしたほか、2014年ブラジル・ワールドカップ出場へとチームを導いた。そんなザック氏が、日本代表の教え子たちに言及した。

「充実した4年間だった。就任から数カ月後にアジア杯へ臨み、優勝したのだが、私はその時まだ若かったヨシダ(吉田麻也)を抜てきした。現サンプドリアのね。それは彼が唯一、高身長の日本人選手だったからなんだよ。当時の彼は細長い絵筆のようだった。私がアジア杯で起用した選手たちは、その後ほぼ全員ヨーロッパへ移籍している。(移籍先は)特にドイツが多かったね」

「オカザキ(岡崎慎司)はレスターへ行ったし、カガワ(香川真司)やハセベ(長谷部誠)も移籍した。マルセイユへ行ったサカイ(酒井宏樹)もね。みんなヨーロッパへ来て、良いパフォーマンスを見せた。ホンダ(本田圭佑)もそう。ただ、リヴァプールのミナミノ(南野拓実)は、当時まだかなり若かったので、私が移籍先を見つけることはできなかったけどね」

最後にザック氏は、日本での4年間を振り返り、「人間的な面において、言葉にできないほどの経験を得ることができた」と締めくくった。