リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、ドルトムント時代に達成したリーグ2連覇について言及した。イギリスメディア『ミラー』が報じている。

同監督はドルトムント時代の10−11、11−12シーズンに香川真司、マリオ・ゲッツェ、ロベルト・レバンドフスキらを主軸に据えブンデスリーガを連覇。

当時と同様のことをリヴァプールで実現できるか問われ、「あの時のドルトムントはまさに物語のようだった。若い選手たちを起用して、躍進を果たすことができたね。ただ、それは良いアイデアだったから実現できたことではなくて、クラブにお金がなかったからだ」と述べている。

また、「プレミアリーグとブンデスリーガではまた状況が違う。みんな勝利を目指しているが、良い選手を獲得しなければ躍進することは難しい。ただ、いい選手を外から連れて来るだけでもダメだ。やはり自分のクラブで選手を育てることも重要なんだよ」と発言。ドルトムント時代の躍進をイングランドで再現することは難しいとの見解を示しながらも、生え抜きを育てることの重要性を説いている。

クロップ監督は「(昨シーズン)プレミアリーグで4位を成し遂げることができたのは、選手たちの頑張りがあってこそだ。新シーズンでもより上を目指せるよう頑張るさ。他のチームと違って僕らは主軸を失っていないしね」と続け、新シーズンの躍進を誓うとともに、引き抜きのうわさが絶えないフィリペ・コウチーニョが非売品であることを強調している。