バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキの勢いが止まらない。49年ぶりに1シーズンでのブンデスリーガ最多得点記録を塗り替えることはもはや決定的とも見られつつある。

バイエルンは20日のブンデスリーガ第26節シュトゥットガルト戦ではまだスコアが動いていなかった12分にアルフォンソ・デイビスが遠藤航に対する危険なファウルが退場。だが、1人少ない状況での戦いを強いられる中、レヴァンドフスキが前半のうちに右足(18分)、ヘディング(23分)、左足(39分)でネットを揺らし、“パーフェクト・ハットトリック”を達成した。

チームを危なげない4—0の勝利に導いたポーランド代表FWはこれで今季のリーグ戦で35得点を記録。1970−71シーズン、同じくバイエルンでクラブレジェンドの元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏が樹立した1シーズンでの40得点の最多記録に大きく近づき、残り8試合でそれを超える勢いを見せている。

ドイツ紙『ビルト』は独自のスタッツを基に、同選手が第33節フライブルク戦には今季40ゴール目に到達、さらに最終節アウクスブルク戦では2得点を重ねると予想。一方、『tz』は今季60分毎に得点を挙げていることから「今までのペースを第34節まで維持すれば、あと12ゴールを決めることになる」と20—21シーズンを47得点で終える可能性を指摘した。

なお、シュトゥットガルト戦でチーム2点目を決めたドイツ代表FWセルジュ・ニャブリは同僚が記録を更新すると確信。『ビルト』で「レヴィがそれを成し遂げるのは決定済みだよ」とコメントしている。