エヴァートンがサム・アラダイス監督の退任を発表した。

昨夏大型補強を敢行したエヴァートンだが、シーズン初めは成績不振に陥り、昨年11月末にロナルド・クーマン監督を解任。その後任として、監督業からの引退を表明していたアラダイス監督が就任し、一時は降格圏に沈むチームを最終的には8位まで押し上げることに成功した。

しかし、アラダイス監督の守備的なスタイルにサポーターは試合中にブーイングを浴びせるなど非難。実際に全38試合での得点数は僅か44ゴールとボトム6を除いては下から3番目の成績に。この結果を受け、クラブは新シーズンから新監督を迎えることを決断した。

なお、エヴァートン新指揮官の最有力候補はマルコ・シウヴァ氏。昨秋にワトフォードから解任された同指揮官は、同時期にクーマン監督を解任したエヴァートンと接触していたものの、招聘は見送られていた。しかし、依然として無所属が続いていることからすでに就任が内定しているのではないかとも報じられている。

また、アラダイス監督がクラブから去ることで、今夏アメリカへの移籍が囁かれているウェイン・ルーニーの去就にも何らかの影響がありそうだ。