ドルトムントで苦境に立たされているMF香川真司についてドイツ誌『キッカー』が伝えている。

香川が今シーズン、公式戦に出場したのはわずかに4試合。リーグ戦での先発は第4節ホッフェンハイム戦のみにとどまるなど、今季より指揮を執るルシアン・ファーヴル監督の下で構想外となっている。

クラブのライセンスプレーヤー部を統括するセバスティアン・ケール氏も香川について「彼にとって難しい状況」と認めるところ。実際、香川の好む攻撃的なポジションにはエースのマルコ・ロイスが入り、今季のドルトムントをけん引している。その「ナンバー2」にもマリオ・ゲッツェが入り、香川がこのポジションを得るために決定的にスピードが欠けているとドイツ誌は指摘する。

では、何が香川の解決策となりうるか。すでに夏から香川と代理人のトーマス・クロートは移籍について模索しており、今冬の新天地探しが唯一の答えになると『キッカー』は結論づけた。

一方で、ドルトムントは16日にシュポルトフロインデ・ロッテとテストマッチを行う予定で、インターナショナルウィーク中のため、香川も出場が予想される。そこで、きっかけをつかみ、新たな“解決策”を得ることができるか注目だ。