ユヴェントス副会長パヴェル・ネドヴェド氏は、クリスティアーノ・ロナウドが契約満了まで残留することを強調した。

2018年にレアル・マドリーから移籍し、ユヴェントスと4年契約を締結したC・ロナウド。ここまで公式戦95ゴールを記録する同選手だが、先日のチャンピオンズリーグ敗退以降は批判が集中し、退団報道も過熱している。さらに、契約期間も今夏を過ぎれば残り12カ月を切ることから、一部メディアでは今季がトリノでのラストシーズンになるとも予想されていた。

憶測が絶えない中、ネドヴェド氏は『DAZN』で「ロナウドには手を出せない。彼の契約は2022年6月30日までで、彼は残る。その後のことはまだわからない」と話し、夏を越えても残留することを強調した。

「クリスティアーノは我々をフットボールの頂点へと押し上げてきた。技術面で、彼を責めることはできない。120試合で100ゴール近くを決め、我々をチャンピオンズリーグに導いた。もちろん、過ちがあれば彼であっても批判を受けるが、スタッツや献身性を疑うことはフェアではない」

「子どもたちは彼からフィジカルやキャリアを学ぶことができる。現代フットボール選手の見本だ。計り知れない才能とたくさんの努力により、素晴らしいゴールを成し遂げてきた選手だ」

また、今シーズンからユヴェントスで指揮を執るも、チャンピオンズリーグから姿を消し、セリエA10連覇の望みも薄れるアンドレア・ピルロ監督についても同氏は続けた。

「ピルロは100%ユヴェントスのコーチだ。困難が来ることを理解するアンドレアとともにプロジェクトを立ち上げることを約束した。困難は予想できていた。我々には若返りを図ったスカッドと新コーチがいる。望んでいた道を歩めているし、この道を進み続ける。彼には最高のコーチになるすべてがある」