■セリエA第21節 アタランタ 0-1 ナポリ

ナポリ:メルテンス(65分)

セリエA第21節が21日に行われ、首位のナポリは7位アタランタの本拠地へと乗り込んだ。

リーグ戦で強さを見せるナポリは、今年最初の試合のコッパ・イタリアでアタランタに敗れたばかり。ホームで苦杯をなめただけに、敵地でのリベンジを誓う。一方のアタランタも前節ローマを下しているだけに、好調をキープして首位クラブを迎えた。

ナポリはいつものようなパス回しでアタランタを押し込みたいが、アタランタの人に強い守備の前に手を焼く。最前線で待つドリース・メルテンスも幾度か倒されてフラストレーションをためる。結局、前半はアタランタの集中した守備が目立ち、スコアレスで折り返す。

後半に入ってもアタランタの身体を張った守備の前にあと一歩届かなかったナポリだが、一つのスルーパスで試合を動かす。ホセ・カジェホンの華麗なスルーパスにメルテンスが抜け出すと右足を振り抜き、ついに待望の先制点を手にした。

試合を決めたいナポリはベンチスタートとなっていたマレク・ハムシクも投入。アタランタも反撃し、ナポリゴールに迫ったが、しぶとく守りきり、アウェーで大きな勝ち点3を手にしている。笛が鳴った直後、マウリツィオ・サッリ監督はガッツポーズを見せ、選手たちも円になるように喜びを見せたことからも、大きな勝利であることをうかがわせた。