パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペが、今季のバロンドール受賞者について語っている。

『フランス・フットボール』紙が主催する、1年で最も活躍した選手を称えるバロンドール。2019年の候補者30名の中には、チャンピオンズリーグを制したリヴァプールから最多7選手がノミネートされており、UEFA年間最優秀選手賞も受賞したヴィルヒル・ファン・ダイクが本命ではないかと見られている。

しかし、ムバッペの考えは異なるようだ。昨年は“若手版バロンドール”コパ・トロフィーを獲得し、今年はバロンドール候補者入りを果たす20歳FWはドイツ『Der Spiegel』のインタビューで、12月2日に発表される今年度の受賞者は、バルセロナFWリオネル・メッシがふさわしいと語っている。

「(バロンドールは)メッシだ。個人的には、今年の彼は最高だった」

これまで史上最多タイ5度の受賞を誇るメッシは、昨シーズン公式戦50試合で51ゴールを奪うなど驚異的な活躍を見せた。今季も序盤戦はケガで出遅れながらも、12試合で9回ネットを揺らしており、32歳にしてキャリアハイレベルのパフォーマンスを披露している。

ムバッペは、そんなバルセロナのレジェンドが単独トップとなる6度目の受賞にふさわしいと思っているようだ。

また、フットボーラーとしてのメンタルコントロールについても語っている。

「時々心配になるし、怖いときもある。選手として失敗した場合、疑問が生まれる。ビッグマッチで失敗した時は『これで終わりなのか?』と思うし、良いゲームだったら『でも、それはもう終わった』と思う。フットボールの良いところは、考える時間があまりないところだね」