元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネヴィル氏が、古巣には「王者のメンタリティ」がないと厳しい言葉を送った。

シーズン序盤に躓いたマンチェスター・Uだが、復調して年明けにはプレミアリーグ首位に浮上。2013年以来のリーグ優勝への期待が高まっていたが、最下位シェフィールド・ユナイテッドに敗れ、リヴァプールとアーセナルにはスコアレスドローを演じるなど、直近のリーグ戦4試合で1勝しか挙げられていない。

消化試合の1試合少ない首位マンチェスター・シティに勝ち点3差をつけられる古巣について、ネヴィル氏はイギリス『スカイスポーツ』で「(スコアレスドローの)リヴァプール戦、シェフィールド・ユナイテッド戦、アーセナル戦の3試合は失望であり、これらの試合から2ポイントしか獲得できなかった」と話し、チームのメンタリティへの疑問を呈した。

「彼らにはまだ信念がないし、チャンピオンチームのメンタリティがない。RBライプツィヒに敗れてチャンピオンズリーグから敗退してから8週間で“我々はチャンピオンチームだ”という考え方に変わるとは、到底思わない。彼らはリヴァプールやマンチェスター・シティではない。これらの戦いに利用できるだけの経験が彼らにはない」

「上手くいかないときがあれば失望はするが、決して驚きではなかった。シーズン開幕当初はリヴァプールやシティに近づければいいと考えていた。そして2、3カ月後にリヴァプールとシティの間に位置していれば私としては本当に満足だった。大きな進歩だからだ」

また、試合を通して低調でも終盤で好プレーを見せて何度も逆転勝利を演じてきたチームを「奇妙な集団」と語った同氏は、現在調子を落とす理由について「オーレ・グンナー・スールシャールはミッドウィークにローテーションを使い、週末にまたメンバーを変えている。おそらくこれが一貫性のない理由だろう」と話している。