サウサンプトンのビルヒル・ファン・ダイクは、マウリシオ・ペジェグリーノ監督に退団の意思を伝えたことで、全体練習から外されたようだ。

リヴァプールは今夏早々、ファン・ダイクをメインターゲットとしていたものの、サウサンプトンが同クラブの不正をリーグに報告したことで、獲得レースからの撤退。それを受け、リヴァプール移籍を希望していた同選手は現在、チームでトレーニングを行っているが、ペジェグリーノ監督は退団を希望するオランダ代表DFをプレシーズンのトレーニングから外す決断を下している。

同指揮官は『BBC』に「彼は退団を望んでいるからプレーできない。もしここでプレーするつもりがないのなら、それまでの間独りで練習すればいいと言わざるを得ない。彼がチームから離れているのは、精神的に100%ではないからだ。サウサンプトンのために100%の選手と仕事をする必要がある。この決断は別に難しいことではない」とファン・ダイクをチーム練習から外した経緯を説明した。

続けて「クラブの立場は明確で、彼を売却するつもりはない。ビルヒルが精神的に落ち着くことを願っている。多くのことを語りたくはないが、我々には100%の選手が必要だ。チームを助け、ビルヒルを助けたいが、身体的にも、精神的にも他の選手たちとプレーできる選手を必要としている」と話している。