ベルギー・ジュピラーリーグのヘンクに所属する日本代表MF伊東純也に対して、今夏に高額なオファーが舞い込んでいたようだ。

今冬に柏レイソルからベルギーの強豪ヘンクに期限付きで加入した伊東。シーズン途中からの加入となったものの、全公式戦14試合に出場して3ゴールを記録し、プレーオフでは大半の試合に先発出場し、チームのリーグ制覇に貢献した。今シーズンも、ここまで全公式戦7試合すべてでスタートからプレーするなど主力として活躍する。

ベルギーで着実に成長を続け、市場価値も劇的に上昇する伊東に対して、今夏に高額なオファーがクラブに届いたようだ。ヘンクのテクニカルディレクターを務めるディミトリ・デ・コンデ氏がベルギー『Sport/Voetbalmagazine』で明かした。

「我々はイトウに対する二桁(1000万ユーロ)にかなり近いオファーを受け取った。しかし、我々は彼とともにチャンピオンズリーグを戦うことを決めた。加入からたった6カ月で放出するなんてありえない」

また、エースのムブワナ・サマッタに対しては「ロシア、フランス、ガラタサライ」からのオファーがあったものの、「彼は望まなかったし、チャンピオンズリーグ出場により価値を見出した」とデ・コンデ氏は認め、複数の主力を引き留められたことへの喜びをあらわにしている。

8シーズンぶりにチャンピオンズリーグ出場権を獲得したヘンクは、17日の開幕節で南野拓実と奥川雅也擁するザルツブルクと対戦する。