イタリア人代理人のマルコ・デ・マルキ氏が29日、イタリアのラジオ放送『TMW Radio』のインタビューに応じて古巣のボローニャや日本代表DF冨安健洋について自身の見解を示した。

かつて現役時代にユヴェントスやボローニャなどでプレーした経験を持つ代理人のデ・マルキ氏。今シーズン、古巣のボローニャはセリエAでここまで1勝4敗と降格圏のウディネーゼと同ポイントで下位に沈むが、その要因を分析した。

「(指揮官のシニシャ)ミハイロヴィッチは、昨シーズンも今シーズンも継続的にディフェンスラインについての仕事ができていないように思う。外国人選手が多いことから、融合に時間がかかるのだろう。それから相手にゴールを簡単に割らせないためには、ポジション間のバランスも必要になる。これが現在、ミハイロヴィッチが取り組んでいるボローニャの弱点であると考える」

続いてデ・マルキ氏は、昨シーズンからボローニャでプレーする冨安に言及。日本代表DFを巡っては、名門ミランが獲得に関心を示しているとされるが、司会者から「トミヤスはミランにふさわしい選手か?チャンピオンズリーグ出場を目標とするチームでプレーすることを目指せる選手なのか?」と問われると、自身の見解を述べた。

「昨シーズンは主に右サイドバックとしてプレーしていて、強く印象に残った。彼はこれまでずっとセンターバックの選手だったと聞くが、彼がボローニャでSBとしてプレーするのを見て、悪くないのではないかと思っていたよ。少なくともこれまでのプレーを見る限り、彼がCBのポジションにおいてトップレベルのDFとして認められるには、かなりの成長を遂げなければならないだろう」