マンチェスター・ユナイテッドがエディンソン・カバーニとの契約に近づいている。『Goal』の取材で明らかになった。

昨シーズン中にもかかわらず、6月の契約満了をもってパリ・サンジェルマン(PSG)から退団したカバーニ。以降、ベンフィカやアトレティコ・マドリー行きの可能性が報じられるも、新天地が決まらないまま、各国リーグ戦が開幕し、今夏の移籍市場も終わりを迎えようとしている。

数カ月にわたりフリーエージェントの状態が続く33歳のウルグアイ代表FWだが、ここに来てマンチェスター・U加入の可能性が浮上する。センターフォワードの補強を目指すとされる同クラブは、PSG歴代最多得点記録となる通算200ゴールをマークしたベテランFWとの契約に向けて交渉中であることがわかっており、さらに契約締結に向けて4日には空路でマンチェスター入りするようだ。

また、双方は12カ月の契約延長オプションが付帯する2021年までの1年契約を締結すると考えられている。

移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者も同様にマンチェスター・Uとカバーニが交渉中で、2022年夏までの2年契約で合意したと伝えている。なお、ウルグアイ代表FW側は年1000万ユーロ(約12億円)のサラリーに加え、1000万ユーロにも上る代理人手数料を要求しており、この交渉がまとまれば、契約締結に至るようだ。

現在、マンチェスター・Uにはセンターフォワードとしてプレーできるオディオン・イガロがいるが、来冬の移籍市場で中国の上海申花に復帰する予定。そのため、今夏の移籍市場で同選手の代わりとなる経験のあるストライカーの補強が求められていた。

また、プレミアリーグの名門はカバーニの他にも、ウィンガーのウスマン・デンベレやルーカス・オカンポス、左サイドバックのアレックス・テレスの獲得をデッドラインデーまでに目指すと考えられている。一方で、先日にはアンドレアス・ペレイラの期限付きでのラツィオ移籍が決まり、ディオゴ・ダロットもローンでのミラン加入に近づくなど余剰戦力の人員整理にも動いている。