トッテナムのヌーノ監督は、去就に注目の集まるハリー・ケインがスパーズの選手であることを強調した。

ユース時代からトッテナムで過ごし、2013年のファーストチーム定着以降はエースとして活躍を続けるケイン。昨シーズンにはプレミアリーグの得点王とアシスト王の2冠に輝くなど大活躍する同選手だが、チームタイトルを手にしたいとかねてから明かしており、今夏に新天地を求める可能性が頻繁に伝えられている。

クラブ首脳陣に退団の意思を明確にしたとされる27歳のイングランド代表FWに対しては、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーが獲得に強い関心を寄せる。しかし、トッテナムは評価額1億ポンド(約152億円)を超えるケインの引き留めに躍起になっており、去就は不透明な状況が続く。

そんな中、今夏からチームの指揮を執るヌーノ監督は、就任後初のプレスカンファレンスでエースの将来について問われ「ハリーは我々の選手だ。これ以上のことを話す必要はない」と主張し、同選手に対しての自身の考えを続けた。

「今は、ハリーにとってエネルギーを回復するために休むときだ。彼が復帰すれば話をするときになる。彼は今後のことに向けて準備をする必要がある。何の疑いもない。私が願っていることは、ハリーがしっかりと休養を取り、そして彼が合流したとき、彼がみんなと一緒にさらに良くなるために決意しなければならないと感じるはずだ」

「我々はとても野心的で、野心を持った人間の集まりで、上手くやっていきたいと考えている。その中にハリーがいることに何の疑いもない」