ビジャレアルは、ウナイ・エメリ監督の就任を発表した。

今シーズンのラ・リーガで5位フィニッシュを果たし、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したビジャレアル。しかし、躍進に導いたハビエル・カジェハ監督はシーズン終了後に退任した。

そして、ヨーロッパの舞台に帰還するクラブが白羽の矢を立てたのがエメリ監督。プレミアリーグでの挑戦はわずか18カ月で終わったものの、依然として多くのクラブが興味を示してきた中、ビジャレアルは23日にエメリ監督の就任を発表。双方は2023年までの3年契約を締結している。

ビジャレアルは公式ウェブサイトで「世界中から豊富な経験を持つコーチとしてリスペクトされるウナイ・エメリは、パリ・サンジェルマンやアーセナルといったトップレベルのクラブを指揮してきた。セビージャとバレンシアで成功した彼は、ラ・リーガのことを完璧に熟知している」と期待を寄せた。

エメリ監督はアルメリアやバレンシア、スパルタク・モスクワを率いた後、2013年から指揮したセビージャでEL3連覇の偉業を達成。その後、ビッグクラブであるパリ・サンジェルマンやアーセナルの指揮官としてベンチに座っていた。なお、母国スペインで指揮を執るのはセビージャから退任した2016年以来4年ぶりとなる。

エメリ監督の後任としてアーセナルの指揮官に就任したミケル・アルテタ監督は、同郷指揮官がビジャレアで職を得たことを受け「新しい仕事が決まったことを祝福する。彼は経験のある監督で、スペインでとても成功した。我々のクラブには彼をリスペクトする人が多くいて、みんなが成功を願っている」とコメントした。