アトレティコ・マドリーは26日に行われたトルカとのプレシーズンマッチで、MFアウグスト・フェルナンデスが実戦復帰を果たしている。

右ひざの前十字じん帯断裂で2度の手術を余儀なくされたアウグストは、トルカ戦(0-0)で303日ぶりにピッチに。MFガビとダブルボランチを組み、アトレティコの中盤を司った。

「まるでデビュー戦のようだった」と試合を振り返ったアウグストは、「感覚は良かった。ひざの反応も良かったしね。少しずつフィジカルコンディションを上げていきたい」と続け、実戦復帰に手応えを感じている。

アトレティコは昨季限りでMFチアゴ・メンデスが現役を退き、コーチングスタッフ入りしている。ボランチにはMFコケ、ガビ、サウール・ニゲス、マティアス・クラネビッテルがおり、アウグストは彼らとのポジション争いに再び臨む。

ディエゴ・シメオネ監督は試合後、アウグストについて「時間が必要だ。だが彼は確固たる道を歩んでいる」と信頼を示している。昨季は一時期ガビとコケのダブルボランチで守備面の脆弱さが指摘されたアトレティコだが、今季は開幕前にアウグスト復帰という朗報が届けられている。