欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、ミランが今後2年間UEFA主催大会へ出場停止となることを発表した。

UEFAは、以下のような声明を発表している。

「クラブ財務管理機関(CFCB)の審議委員会は、ミランがUEFAのクラブライセンス、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則を違反したとして、決定を下しました。クラブは、次の2シーズン(2018-19、2019-2020シーズン)UEFAの大会に参加することはできません」

「この決定は、UEFAクラブ財務管理機関を規定する規則の第34条(2)ならびにUEFA規約の第62条および第63条に従うものであり、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することが
できます」

これにより、2017−18シーズンを6位で終えヨーロッパリーグ出場権を獲得していたミランだが、来季は欧州カップ戦に参加できないことになった。また、代わりに7位で終えたアタランタがグループリーグ進出、8位フィオレンティーナが予選に参加することも合わせて発表している。

なお出場停止が適用されるのは、2018-19シーズンか2019-2020シーズンの1つの大会のみとなる。つまり来季のEL出場権は剥奪されたが、新シーズンに欧州カップ戦出場権を獲得すれば翌シーズンの参加は可能になるようだ。

昨季開始前、2億ユーロを超える大型補強を敢行したミラン。しかし、UEFAが定めるFFP規則をクリアすることはできなかった。