2020−21シーズンのプレミアリーグ開幕戦、フラムvsアーセナルが無観客のクレイヴン・コテージで開催された。

リヴァプールの優勝で幕を閉じた2019−20シーズン終了からわずか1カ月余り、早くも新シーズンのプレミアリーグがスタートした。昨季8位からの巻き返しを期するアーセナルのミケル・アルテタ監督は、新戦力のガブリエウ・マガリャンイスとウィリアンをスタメン起用。昨季チャンピオンシップ4位から昇格プレーオフを勝ち抜いたスコット・パーカー監督率いるフラムとのロンドン・ダービーに臨んだ。

まずまずの入りを見せたフラムだったが、先制したのは新戦力が絡んだアウェーチーム。オーバメヤンが左サイドから入れたクロスを中央のジャカが叩くと、DFがクリアしきれなかったボールがゴール前に入っていたウィリアンの足下へ。前チェルシーFWのシュートは一度GKに防がれるも、こぼれ球をラカゼットが詰めて、アーセナルが先手を取った。

ハーフタイムにかけてはフラムも巻き返し、好勝負に。27分にはアーセナルにチャンス。ペナルティアーク付近でFKを獲得すると、ウィリアンが直接狙う。しかし、これは惜しくも左ポストに弾かれ、追加点とはならない。アーセナルは1点リードで試合を折り返す。

迎えた後半、アーセナルは新加入2人が得点に絡んで、早い時間帯に追加点を奪う。49分、ウィリアンが入れた右CKに正面のガブリエウが頭で合わせる。このヘディングシュートがネットを揺らし、ガブリエウのデビュー弾でアーセナルがスコアを2−0とした。

勢いに乗るアーセナルは57分、ボックス左手前でウィリアンのフィードを受けたオーバメヤンがボックス内に侵入してシュート。ゴール左に見事なコントロールシュートを流し込み、3点差とする。

その後も試合を優勢に進めたアーセナルは4点目を挙げることこそできなかったものの、そのままシャットアウト勝ち。3発快勝で絶好のスタートを切ることに成功した。

■試合結果
フラム 0-3 アーセナル

■得点者
フラム:なし
アーセナル:ラカゼット(9分)、ガブリエウ(49分)、オーバメヤン(57分)