今夏にリーガエスパニョーラ1部に昇格を果たしたヘタフェが、日本人MF柴崎岳(25)の獲得を発表した。

柴崎は先の冬の移籍市場で、鹿島アントラーズからリーガ2部のテネリフェに半年間の契約で移籍。加入当初こそ適応の問題もあって出遅れたものの、その後には絶対的なレギュラーとして活躍した。テネリフェがリーガ1部に昇格した場合には、契約が自動で延長されるはずだったが、チームは1部昇格プレーオフ決勝で敗れていた。

柴崎はリーガ1部のクラブに移籍する意思を公言していたが、その移籍先はテネリフェが昇格プレーオフ決勝で対戦し、合計スコア2−3で負かされた相手ヘタフェとなった。ヘタフェは公式HPで、「日本代表のガク・シバサキは今後4シーズンにわたりヘタフェの選手です」と4年契約を結ぶことを発表。21日に入団発表を行うことも併せて伝えている。

ヘタフェは1923年に創立されたスペインの首都マドリードに本拠を置くクラブで、2004−05シーズンにリーガ1部初昇格を果たし、以降堅実な経営とチームづくりによってリーガ1部に定着。コパ・デル・レイでは2度にわたって決勝に進出し、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)にも出場した。16−17シーズンには2部に降格したが、わずか1年で1部に復帰した。

柴崎は憧れと話していたリーガ1部の舞台で、2018年ロシア・ワールドカップ出場を目指す。