ミランがブレシアに所属するMFサンドロ・トナーリの獲得を目指し、オファーを増額したようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が28日に報じている。

ユヴェントス指揮官のアンドレア・ピルロを彷彿させる風貌やプレースタイルに加えて、ブレシア出身と同郷であることから“ネクスト・ピルロ”として注目を集めるトナーリ。2018-19シーズンにブレシアをセリエB優勝へと導くと、2019-20シーズンはセリエAへと舞台を移し、35試合に出場1ゴール7アシストを記録した。

しかしチームはわずか1年で降格が決定。マッシモ・チェッリーノ会長も20歳MFの移籍を容認していることから、今夏の移籍市場における動向が注目を集めている。当初はユヴェントスもトナーリの獲得に関心を示していたが、その後撤退。『スカイスポーツ』によると、現在はインテルとミランの間で争奪戦が繰り広げられているという。

同メディアによると、ミランは数週間前からトナーリをターゲットに定めているが、FWズラタン・イブラヒモヴィッチとの契約延長交渉がひと段落したことで、ブレシアMFの獲得へ本腰を入れ始めたという。現段階でブレシアとの交渉においてはライバルクラブのインテルがリードしているとみられるが、ミランは逆転での獲得を狙い、オファーを増額して再提示。チェッリーノ会長の返答を待っているようだ。

幼少期はミランを応援し、当時ミランでプレーしていた現ナポリ指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾのファンだったトナーリ。果たしてミラン移籍は実現するのか、今後の動向は注目されるところだ。