フランクフルトのオリヴァー・グラスナー新監督は現地メディアの取材に応じ、チームの攻撃に関する考えなどについて言及。その中で移籍が取り沙汰される日本代表MF鎌田大地やセルビア代表MFフィリップ・コスティッチの去就にも触れた。

ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをRBライプツィヒへと失ったフランクフルト。地元メディア『ヘッセンシャウ』が伝えたコメントによると、グラスナー監督は昨季リーグ戦28得点とチーム内得点王の退団について「アンドレに関しては出ていきたいという傾向が以前から見られた」と認めつつ、「我々は準備ができている」と語り「複数の選手」でシウバの穴を埋めるプランを述べた。

同監督は新加入のコロンビア代表FWサントス・ボレや昨季はオーストリアへのレンタルで17得点を記録したFWデヤン・ヨヴェリッチ、シャルケから復帰のFWゴンサロ・パシエンシア、昨季は離脱を繰り返したFWラグナル・アチェら既存メンバーの存在を指摘。その際、鎌田やコスティッチについて「この先これ以上誰も離れないことを望む。我々の目標は現在のスカッドをこのまま残すことだ」と強調した。ただし、「私でも保証はできない」とも話し、選手の去就に関する明言は避けている。

また、グラスナー監督は練習での長谷部誠の姿勢に感銘を受けたという。同選手について「37歳でもゴールを運ぶことを惜しまない姿は、素晴らしい性格の持ち主であることを示す」と絶賛の言葉を口に。先日の記者会見でも「私は結構長い間プレーし、36歳になってもゴールを運ぶなどしていた」と話していた46歳の指揮官だが、そういった振る舞いを高く評価するようだ。