レアル・マドリー主将DFセルヒオ・ラモスについて、クラブOBのプレドラグ・ミヤトヴィッチ氏が「今後もマドリーに留まるべき」との見解を示している。

旧ユーゴスラヴィアのレジェンドであるミヤトヴィッチ氏は『Goal』記者に対して「クラブ側とセルヒオの折り合いがつかない状況について、詳しく知っているわけではない。ただ、私は彼について引き続きマドリーに留まってほしいと願っている」と語った。

「セルヒオはまだまだトップレベルでプレーできる質を示している。それに偉大なリーダーでもあるんだ。彼のような選手はレアル・マドリーで引退までプレーしてもらうべきだと私は思う。(フェルナンド)イエロ、ラウール(ゴンサレス)、(イケル)カシージャスでさえも、それができなかった」

「この問題は早々に解決するべきことだ。確固たる決断が下されたら、それをファンのみんなにもいち早く伝えたほうがいい」

ミヤトヴィッチ氏は指揮官ジネディーヌ・ジダンにかかっているプレッシャーについて「マドリーはそういうチームだ。選手、指揮官、会長とあらゆるところに圧力がある。それらのバランスをすべて取ることは簡単なことではないんだ」と言及している。

「それでもジダンは3季連続でチャンピオンズリーグを制覇するなど、唯一無二の実績を残している。彼自身もこのチームのことを昔からよく知っているけど、プレッシャーによく耐えていると思うよ」

今年3月に35歳を迎えるS・ラモスの契約は今季限りとなっており、現行の契約では今夏のフリー移籍が可能となってしまう。

ミヤトヴィッチ氏は現役時代、1996年〜1999年までレアル・マドリーに在籍し、引退後の2006年〜2009年までは同チームのスポーツディレクター職を務めた。旧ユーゴスラヴィアのレジェンドは熟知しているクラブ事情を踏まえつつも、主将S・ラモスを来季以降も留めるべきだと説いている。