リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、南野拓実を擁護する発言を残した。

今冬の移籍市場でザルツブルクからリヴァプールに加入した南野。しかし、昨シーズンのチャンピオンズリーグ、今シーズンのプレミアリーグを制したチームには、前線に世界有数の選手が揃っており、なかなか出場機会を得られず。それでも、カップ戦を中心に公式戦11試合でプレーするが、依然として0ゴール0アシストと目に見える結果を残せていない。

そんな新天地で燻る25歳の日本代表FWについて、11日のバーンリー戦を前にクロップ監督は口を開き、その言葉をイギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。

同指揮官は「ゴールに関して言えば、彼はアンラッキーだ。2、3回は点を取っている可能性があった。何も問題はない。物事には時間が必要だ。我々は本当に強いフットボールチームで、メンバーに入ってくることは簡単ではない」と話し、今後の成長を期待した。

「今できることは、ハイレベルな中でしっかりとトレーニングを積むことで、タキは実際によくやっている。我々は本当に満足していて、すべてがグッドだ。今はただ、継続することが必要で、彼はそうやり続けるだろう。何も問題はない」

リヴァプールのフットボールに適応するのが簡単ではないことをすでにナビ・ケイタが証明済み。南野と同様にザルツブルク出身で、RBライプツィヒからアンフィールドにやってきたが、負傷によりチャンスを得られなかったものの、現在ではチームのレギュラーの1人としてプレーする。

クロップ監督は同選手についても言及して「ケガによりリズムを失ってしまったことは確かだ。しかし、彼は今、スカッドの中に完璧に落ち着いた。ここ2シーズン、我々はほとんど負けなかったからチームに溶け込むのは相当難しい。それでも今、彼はしっかりとフィットし、良い時間を過ごしている。ナビ・ケイタのような選手がいれば良いプレーができる!ハイプレスやカウンターをライプツィヒ時代から知っている」と信頼を強調した。