イタリア人指揮官マウリツィオ・サッリ氏がマルセイユからのアプローチを拒否したようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。

現在リーグ・アン8試合で1勝のみと調子を落とし、9位にまで順位を下げるマルセイユ。この結果を受け、一部のサポーターが暴徒化する事態に発展する中、クラブ内部でも混乱が続く。

冬の移籍市場最終日にセルティックから獲得したオリヴィエ・エンチャムを巡って、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督がクラブの方針に反発し、辞表を提出したことを公言。そして、首脳陣は同指揮官を職務停止にする処分を下していた。

これを受け、新指揮官を探すフランスの名門は、どうやら現在フリーのサッリ氏との接触を図った模様。ナポリやチェルシーで指揮を執り、昨シーズンにはユヴェントスでスクデットを獲得した後に解任された62歳の指揮官を招聘することを検討するようだが、このアプローチはあえなく失敗に終わったようだ。

サッリ氏はシーズン開幕前の夏に仕事に復帰する強い希望を持っており、シーズン途中から新チームを率いることに難色を示したという。それでも、マルセイユは同指揮官に対して2回目のアプローチを画策するようだが、招聘できるチャンスは限りなく低いと考えられている。

その他にも、12月にドルトムントからクビを切られたスイス人指揮官ルシアン・ファーヴル氏も候補の1人に挙げられた。