レアル・マドリーOBのプレドラグ・ミヤトビッチ氏が、古巣に所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイルについて言及した。『Cadena SER』に語られた内容をスペイン『アス』が伝えている。

ベイルは、2013年夏にトッテナムからレアル・マドリー完全移籍し、数々のタイトル獲得に貢献してきた。スペインの地ではチャンピオンズリーグ(CL)を4度制しており、特に2017-18シーズンのCL決勝では鮮烈なバイシクルシュートも決めてMOMにも輝いている。

しかし、ベイルはジネディーヌ・ジダン監督との関係が冷え込んでいると報道され、今夏の放出候補に。各紙によれば、古巣トッテナムへのレンタル移籍が近づいている。

このオペレーションについて「マドリーはベイル問題を解決することになる。彼にとってはプレーすることが重要で、それを実現するだろう」と双方のメリットを強調するミヤトビッチ氏。だが一方ではベイルが「諦めた」と表現した。

「ジダンとの関係が悪く、彼は戦うことを諦めた。誰が元凶なのかは分からない。ベイルがフットボールができる状態でも、レアル・マドリーではそうではなかった」

クラブとの関係悪化に関して、趣味のゴルフへの熱中などがやり玉に挙げられることもあるベイル。ミヤトビッチ氏は実際に何が状況を悪くしたのかは不明だが、いずれ明らかになるだろうと口にした。

「彼に(問題の)原因があるかどうかを知るためには、彼が頭の中で何を考えていたかを知らなければならない。いつかインタビューに応じ、この7年間をどう過ごしてきたかを語ってくれるだろう」

また、今夏にはベイルだけでなくハメス・ロドリゲスをエヴァートンに送ったレアル・マドリー。対して新戦力獲得の動きは活発ではないが、ミヤトビッチ氏は「マドリーは、不満を持つ選手を少なくするために少人数のチームを作りたいと考えている。それはロジカルな戦略だ。だが、異常な年であっても、あのクラブはすべての大会を戦うつもりだ」と説明している。