パルマのカイル・クラウス会長が、15日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、20年ぶりにチームに復帰する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンについて語った。

43歳のブッフォンは今夏、長年にわたって所属したユヴェントスを退団。新天地として26年前にプロとしてのキャリアをスタートしたパルマを選択した。10カ月前からパルマを率いるクラウス会長は、元ユーヴェGK獲得の舞台裏などを明かした。

「パルマでタイトルを獲得していた頃からブッフォンのことは知っている。キャリアを開始した場所へ、再び彼を連れてくることができたら、途方もなく感動的なことだろうと考えた。説得は難しかったか? いや、我々も、ジジ本人も移籍の実現を望んでいたし、彼は我々のプロジェクトを信じてくれた。彼にとっては、かつての“家”へ帰るというロマンチックなチャンスでもあっただろう」

「彼のモチベーションは素晴らしい。だからこそ、ワールドクラスのアスリートになれるのだろう。私は長年、彼のプレーを見てきたが、彼のパーソナリティやエネルギッシュなところ、リーダーシップや才能を尊敬している。おそらく過去を振り返ってみても、最も偉大なGKかもしれない」

「その彼が“家”に帰ってきて、パルマのGKになった。彼の価値観や才能、熱意などはすべて、我々が求めていたものだ。数多くの才能ある選手が集うチームにおいて、決定的なリーダーシップを発揮してくれるはずだ」