現地時間6日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝アーセナルvsビジャレアルの第2戦がエミレーツ・スタジアムで行われた。

ミケル・アルテタvsウナイ・エメリと新旧アーセナル指揮官対決でもあるこのカード。ビジャレアルホームの初戦は2−1でビジャレアルが先勝していた。

追うアーセナルにとってホームの第2戦は得点を奪っての勝利が必須。前半からエミール・スミス・ロウ、ピエール・エメリク・オーバメヤンなどがシュートを放つもこれはゴールとはならず。

一方、ビジャレアル指揮官エメリは第1戦で先勝、かつ古巣の手の内を知っていることもあり、大きなリスクを冒すような展開は避け、手堅いカウンターで活路を見出そうとする。前半途中でビジャレアルMFサムエル・チュクウェゼが負傷し、29分に交代を余儀なくされる場面も。

だが前半はスコアが動かず、0−0のままエンドが変わった。

勝ち上がりのためにゴールが必須となるアーセナルはここからさらなる攻勢をかけ、ビジャレアルゴールへと迫る。だがなかなか1点が遠く、先制点を奪うことができない。

ビジャレアルも72分にパコ・アルカセルをカルロス・バッカに代えるなど、陣形のバランスを保ちながら、引き続き速攻でのチャンスを狙う流れに。

だが最後までこの試合でゴールは生まれず、スコアレスでフルタイムを迎えた。初戦を2−1で制していたビジャレアルが2戦合計2−1で勝ち上がり。ヨーロッパカップ戦のコンペティションにおいて、クラブ史上初となる決勝進出を果たした。

また、エメリvsアルテタの新旧アーセナル指揮官対決という点でも、ELでの戦いを熟知しているエメリに軍配が上がる形となった。

■UEFAヨーロッパリーグ準決勝第2戦
アーセナル 0−0 ビジャレアル
※2戦合計2−1でビジャレアルが勝ち上がり