リヨンのフセム・アワールがレアル・マドリーやバルセロナからのオファーを待つようだ。『ESPN』が伝えた。

昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝進出を果たしたリヨンの中で輝きを放ったアワール。昨夏の移籍市場ではアーセナル行きなどが報じられるも、最終的には実現しなかった同選手は、今シーズンの序盤戦こそ新型コロナウイルス感染により出遅れるも、公式戦16試合で3ゴール3アシストを記録してリーグ・アン3位と優勝争いに加わるチームの中で活躍する。

そんな22歳のフランス代表MFに対しては、アーセナルが依然として強い関心を寄せるが、選手自身は他のオプションを検討する模様。同メディアによれば、他のオプションの中にはレアル・マドリーやバルセロナが含まれており、両クラブとも正式なオファーを送ってはいないものの、スカウトを派遣するなど同選手の動向を注視するようだ。

一方のリヨンは、タイトル争いの真っ只中であることから、今冬の移籍市場での主力放出に否定的。ただし、今夏の移籍市場でアワールの退団は避けられないと考えられている。

なお、昨夏にアーセナルの提示した3500万ユーロ(約44億円)のオファーが拒絶されるなど、フランスのクラブはアワールの評価額を6000万ユーロ(約75億円)に設定する様子。しかし、同選手の契約期間が2年を切ること、また新型コロナウイルスの影響により、今後評価額を引き下げざるを得ない可能性も出てくるようだ。