今夏の移籍市場でフランス代表FWアンソニー・モデストが、ブンデスリーガのケルンから、中国の天津権健に新天地を求めた。一部報道によると、3500万ユーロ(約45億2000万円)にも及ぶ契約解除金が発生。中国リーグの移籍市場が締まる7月14日に、駆け込みで移籍成立となった。

中国で再スタートすることになったモデストが、フランスメディア『フランス・フットボール』に対して、ドルトムントからの関心があったことを明かしている。

「移籍が決定するまで、いろんな可能性を探ったよ。14日までに決着しなければ中国行きは実現できなかった」

モデストは「中国からの関心のほかにも、ドルトムント、ウェスト・ハム、マルセイユからの打診があった」と語り、ケルンからブンデスリーガのライバルクラブ、ドルトムントに移籍する可能性があったことを明かしている。

ドルトムントはガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに中国行きのうわさがあったものの、移籍話は頓挫。その一方で、モデストの中国リーグ移籍が決定している。

結果的に実現はしなかったが、ドルトムントはオーバメヤン退団の場合の代案として、モデスト獲得に動いていたようだ。