バルセロナがローラン・ブラン氏にオファーしたようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

今年1月、バルセロナはエルネスト・バルベルデ監督を解任し、キケ・セティエン監督を招へい。しかし、リオネル・メッシに依存する状態から脱することができていないと批判されるなど、調子の上がらないまま宿敵レアル・マドリーに3シーズンぶりのラ・リーガ制覇を許した。

優勝を逃した後セティエン監督は、「(8月の)チャンピオンズリーグでも指揮を執っているかはわからない」と自身の去就が不透明であると認めていた。そして『ムンド・デポルティーボ』は、クラブは後任探しを本格的に開始していないようだが、Bチームのガルシア・ピミエンタ監督の他に数名の指揮官がリストアップされていると伝えている。

そして、その中には1996-97シーズンにカンプ・ノウでプレーしたブラン氏の名前もあるようだ。同メディアによると、同指揮官はバルセロナとのつながりがある敏腕代理人ジョルジュ・メンデス氏と契約を結んでおり、2週間ほど前からからクラブがアプローチを開始したという。

なおフランス人指揮官に対しては、先日にはバレンシアもオファーを送ったようだ。またフランスメディアは、同氏がフェネルバフチェやアラブ首長国連邦のクラブからのオファーを断ったとも伝えている。

ブラン氏は現役時代、フランス代表の1998年ワールドカップ制覇に貢献し、マンチェスター・ユナイテッドに所属した2003年に現役から引退。その後、指揮官としてボルドーやパリ・サンジェルマン、フランス代表を率いたものの、2016年からは無所属の状態が続いている。