ボルシア・ドルトムントに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレは、バルセロナからの関心の報道について喜びを感じているようだ。スペイン『Gol』で、獲得オファーが届いた場合は移籍に対して前向きとも捉えられるコメントを残した。

ネイマールのパリ・サンジェルマン移籍が決定し、近々にその後釜獲りに本腰を入れると見られるバルセロナ。アンヘル・ディ・マリア、フィリペ・コウチーニョ、エデン・アザールらビッグネームが獲得候補に挙がる一方で、昨季にドルトムントでブレイクを果たしたデンベレの確保を目指す可能性の報道も過熱しているところだ。

とりわけフランス紙『レキップ』では、バルセロナはデンベレの獲得に向けたオペレーションを本格的に開始すると伝えられ、20歳のウィングをネイマールの後継者として有力視している模様だ。そんななか、同選手は『Gol』でそれら報道についてこのように語った。

「そのニュースは見たよ。(バルセロナは)偉大なクラブ。選手は誰もあのようなチームでのプレーを希望するだろう。バルサが興味を抱いている選手のリストに含まれるのはうれしい。これから何が起きるのか様子を見よう」

またネイマールがPSGに移籍したことについて「彼は世界のベストの1人。バルセロナを離れたことには驚かされたが、彼なりの考えがあったんだろうね」とコメント。以前、自身のアイドルとして挙げていたネイマールの決断にサプライズを覚えたようだ。

一方で、それら報道を受け『キッカー』や『シュポルト1』などドイツメディアでもバルセロナがデンベレの獲得に動き出す可能性について報道。だが、国内では少なくとも同選手の移籍でこれまでクラブ間の接触はなかったと伝えられている。また『シュポルト1』ではドルトムントは上場企業であるため、デンベレに対し報道であるとおりに1億ユーロ(約131億円)の獲得オファーが届けられた場合は、クラブは株主に向けて重要事項の公表を義務付けられていると指摘された。