元ユヴェントスのクラウディオ・マルキージオ氏は、フェデリコ・キエーザの移籍金は過剰だったと感じているようだ。

イタリア代表やセリエAで活躍したエンリコ・キエーザ氏を実父に持つフェデリコ。2016年にフィオレンティーナでファーストチームデビューを飾ると、公式戦153試合で34ゴールをマークするなど脚光を浴び、2018年からは父同様にアッズーリのユニフォームに袖を通している。

この活躍を受け、数々のクラブがキエーザの獲得を目指すなど争奪戦の様相を呈する中、今夏の移籍市場最終日にユヴェントスが2年間の期限付き移籍で23歳のウィンガーを獲得したことを発表。この移籍に関わるコストは総額70億円に上るとされている。

ユヴェントスに加入して以降、公式戦6試合で1ゴール2アシストを記録する同選手だが、長年同クラブに在籍したマルキージオ氏は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「残留を争っていた選手に5000万や6000万ユーロを支払うなんて適切なことではない」と話し、自身の考えを続けた。

「彼は本物のタレントだが、移籍市場によって形成されたとても大きなプレッシャーが彼に掛けられている。そして、ユヴェントスのようなクラブに来て、すぐさま自分自身のクオリティを示さなくてはならない。異なる金額であれば、より簡単だったように思う」